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5巻 最後の使者ひとみ参上により俺たちの戦いはこれからだ的な

凡人は絶望していた。

浴衣デートの経験が無い事実に気づいてしまったこと。
滑舌がなおらないこと。
浅草寺の読み方は「あさくさでら」ではなく、「そうせんじ」だということ。
ハンターハンターとベルセルクが一向に連載再開しないこと。
お弁当のおでんや煮物でご飯が食えないことに憤慨しているのが少数派どころか凡人だけというとこに気づいてしまったこと。

その全てが凡人の心に闇を生み出し、滑舌の悪さをさらに加速させる。
そしてますます伝えたい事が伝わらない。

「どうすればいいんだ・・・」
凡人は一つの答えを出した。

「2次元に行けば良いんだ」

凡人は覚悟を決めた
「僕は彼女に会いにいく」 

何の取り柄も無い男が、夢を追い求める漢になった瞬間である

4巻 奥さん今日の晩ご飯のおかずはファミチキに決まりですね

ある男が部屋でくつろいでいた。
その男は腹が空いていた。
そこで男は、近くのコンビニに立ち寄る。

実は、その男は金を大して持っていなかった。
家に白飯はある。
しかし、白飯だけでは腹は膨れても心がふくれぬ。

男は、迷っていた。
男は、悩み抜いていた。

コンビニには、ふりかけが売っていた。
男はそれに特に興味を示さなかった。
コンビニには、お茶漬けが売っていた。
男はしばらく考え、やがて離れた。
ふりかけやお茶漬けで心が満たせるのか不安だった。

やはり肉だ。
腹を満たすには、生命力あふれる肉が必要だ。
男は、そう結論した。

しかし、その男が持つ金で、コンビニに置いてある牛肉、豚肉は買えなかった。
男はひどく悲しんだ。

仕方なく、レトルトカレーに手を出したその時。
男は光輝く肉を見つけた。
それはレジの隣の透明なケースに、大事そうに収まっていた。

その光は、油と、白すぎる蛍光灯が重なった光だ。
男は嬉々としてこう叫んだ。

「ファミチキください」

3巻 だらだらしすぎて話が長いのは校長先生の朝礼だけではないのです

みね初登場。
凡人とお互い手探り状態。
だらだらしすぎて長い、長過ぎる。
それでもいいのだ冷やかしだもの。

(録音スタジオがカラオケのため、雑音が入り込んでます。すみません)

2巻 時にはアニメの話をしようか

凡人と負け犬が集まればこうなります。
そう、アニメ。

This is anime!

フゥゥウゥウウウウウ!

テンションあがりすぎて滑舌がだんだん悪くなる凡人をお楽しみください。
なんで終始負け犬さんは落ち着いていられるんだ・・・

*大量にネタバレを含むのでお気をつけください。

1巻 ハンバーガー戦争勃発

凡人と負け犬がグダグダと語りだす、真実への扉・・・
ただ少し凡人の滑舌の悪さが気になる。

そしてたどり着くのは、戦争という終着点。
滑舌なんとかならないのか凡人

いつでも人の世は争いなのか・・・
ちゃんと話す気あるのか凡人

それでも彼らは歩き出す・・・未来へ
お前は来るな凡人